卒乳後も諦めないで!産後に垂れてしまった胸を戻す方法。

妊娠中の女性のバストは、赤ちゃんにおっぱいをあげるための準備をはじめます。その結果、出産前後には2カップほどバストのサイズが大きくなると言われています。

しかし授乳時期が終わると胸が小さくなり、それだけでなくバストが垂れたり、ハリがなくなったと感じる女性は少なくありません。

残念ながら一度垂れてしまったバストを元に戻すのは難しいです。ですが産後ケアをしてあげることで、バストが垂れるのを防いだり、ハリを与えることで、妊娠前のようなバストに近づけることができますよ。

1.産後に胸が垂れてしまう原因とは

①女性ホルモンの低下

妊娠中は、母乳を出すための女性ホルモンの分泌が活発になります。そのため乳腺が発達し、乳腺脂肪が増えることで出産前後のバストは大きくなります。

ですが出産後には女性ホルモンが低下していき、乳腺脂肪も減少します。それに伴って、バストが垂れたり、ハリがなくなったということが起こります。

②バストへのダメージ

出産前後の女性のバストには大きな負荷がかかります。特に授乳では、赤ちゃんがおっぱいを下に引っ張るため、バストを支えているクーパー靭帯が伸びる原因となります。

また、やさしい着け心地が重視されるマタニティブラでは、大きくなったバストへのホールド力が低く、揺れなどによってクーパー靭帯が傷ついてしまうこともあります。

一度ダメージを受けたクーパー靭帯は修復されず、それにより胸を支えることが難しくなります。その結果、産後のバストの下垂や、型崩れが起こりやすくなります。

2.垂れてしまった胸を戻す方法

①胸の筋肉を鍛える

一度伸びてしまったり、傷ついてしまったクーパー靭帯は元に戻せませんが、胸の筋肉を鍛えることでバストを支える力をアップさせることは可能です。

そのためには大胸筋と小胸筋を鍛えるような筋トレがおすすめです。育児中でも続けられるような、気軽に行えるバストアップ体操を取り入れてみてください。

②ブラを見直す

出産前後のブラ選びは、授乳のしやすさや、着け心地が優先されます。ですが、バストが垂れてきたと感じてからでは、元のバストに戻すことは難しくなります。

そのため、胸を圧迫しないようなやさしい着け心地に加え、ある程度サポート機能があるブラを選びましょう。

出産前後は、大きくなったバストを支えてくれるようなマタニティブラがおすすめです。産後、ある程度バストが落ち着いてからは、出産後の体の変化に対応した、ボディメイク機能がある産後ブラを選ぶことで、妊娠前のようなバストに近づきやすくなります。

③バストアップに効果的なものを食べる

バストアップ効果があるといわれている食べ物は、産後のバストを元に戻すのにも効果的です。代表的な栄養素として、イソフラボン、ボロン、タンパク質などがあります。

大豆製品に多く含まれているイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることから、植物性エストロゲンと呼ばれています。

キャベツやりんごに含まれているボロンは、女性ホルモンを活発にする働きがあります。肉や魚に含まれるタンパク質は、女性ホルモンの分泌を促し、筋肉の素となります。

これらの食材を取り入れることで、産後に低下する女性ホルモンを補い、胸を支える筋肉を発達させることで、バストが垂れるのを防いだり、形がキープする効果があります。

④マッサージやツボ押しをする

赤ちゃんのためのおっぱいマッサージが落ち着いたら、お母さんのバストのためのマッサージがおすすめです。リンパの流れをよくし、血流を促進させることで、胸まで栄養を届きやすくすることができます。またツボを刺激することは、産後に乱れがちなホルモンバランス整える作用があります。

まとめ

出産後のお母さんは、赤ちゃんのことで精一杯だという人がほとんどです。ですが、産後のボディメイクは、はじめるのが早いほど効果的とされています。ママになっても若々しいバストを維持したいと思う女性は多いはず。心に余裕ができたら、早めに自分のためのバストケアを取り入れてみてくださいね。